What we do

NEW THIRDは場所なき場づくりをします。固定された場所(店舗や施設)をつくるわけではなく、一過性のイベントやマルシェとして豊かな消費を生み出すのでもない、生活遊芸が根づく土壌を耕し、醸しだすのが私たちの使命です。NEW THIRDを訪れ、生活遊芸に参加する体験そのものが、人々にとっての次なる暮らしと余暇を創造するためのステップとなります。

NEW THIRDが行う場づくりに必須の要素として、6つの -3rd- を掲げます。

NEW
THIRD
PLACE

6つの自立共生メソッドを開発
(進行中)

  • 3rd CANVAS

    閃きのための圧倒的なくつろぎ

    画家がまだ何も描かれていない真っ白なキャンバスに向かうように、そこから内なるインスピレーションが広がりゆくための場。自分の潜在的な欲求を解放し、誰のためでもない自分自身のためだけに時間を作りだします。駅前のファーストフード店や複合商業施設のフリースペース、あるいは図書館や公民館では担えない役割、つまり窮屈でうるさく、合理化された人工的な環境から一転した - 3rd Canvas - が私たちには必要です。

  • 3rd FRIEND

    赤の他人以上友達未満の最もヘルシーな人間関係

    親や家族、職場の人間、またすでに気心の知れた友人やパートナーとは異なる第三の関係性を紡ぎだす場。ふと立ち寄ったどこかでたまたま?_出会った誰かとの何気ない対話が、日常を変えるような新しい視点をもたらすことがあります。私たちはこうした関係を - 3rd Friend - と呼び、家庭の横軸、仕事の縦軸をつらぬく「ナナメの関係性」として重宝します。進路やキャリアで悩める若者、冷め切った関係に陥った夫婦に、無責任だからこそ思い切ったアドバイスができることがある。後腐れのない贈与の関係が最も成り立ちやすいヘルシーな関係がそこに生まれます。

  • 3rd ROLE

    みずからに与える本当に演じたい私の役

    家でも社会でも人には割り当てられた役割があって、その役割を果たす=演じ切ることが求められています。「この世はすべて舞台。男も女もみな役者に過ぎぬ。一人が自分の出番にいろいろな役を演じる」とシェイクスピアが謳ったように、人は意図せず自分の役を振る舞いながら生きている。けれど人生それだけに終わらず、自分の役と出番を自分で作りだすこともできるはず。- 3rd Role - はそんな自分のまだ見ぬ可能性に出会いにいくため、生活遊芸(遊びと表現、趣味)を徹底的な没頭に結びつけた生き方を試みる舞台を用意します。

  • 3rd WAVE

    コアの部分だけが手渡される禅的モードへの切替スイッチ

    日々を生きていると、もはや自分の手に負えるはずもない膨大な情報の海に呑まれるかのようです。危機と好奇心を煽るニュース、どうでもいいはずの身辺の噂話や愚痴、家からも職場からも様々なプレッシャーが押し寄せてきます。そんな情報の海の中でも、無意識に溜め込まれたコアの部分が誰しも存在します。身も心もゆるむ禅的モードに切替える - 3rd Wave - は情報のデトックスを行い、本来の私が求めるコアへとディープダイブする機会を与えます。

  • 3rd OPINION

    新たな人生や価値観の開眼を促す鋭いスルーパス

    何気ない人生の相談をきっと身近な人たちにすることがあるはず。親身になってくれる相手から得られる貴重な意見もあるけれど、バックグラウンドが全然違う想像もつかない生き方をしてきた誰かからの意見はなかなか得られるチャンスがありません。しかし思い返せば人生が大きく動く転機は、そういう突拍子もない意見 - 3rd Opinion - から生まれたことがありはしませんか。かかりつけとは別の医者にセカンドオピニオンを求めるように、NEW THIRD で出会える人たちからの意見は第三の道を切り拓く未来へのPath(パス)となるかもしれません。

  • 3rd TECH

    組織DXや社会課題解決とは似て非なる個人の妄想の出力場

    VUCA時代を悠々とサバイバルできる次世代型の生き方がこれからは求められてきます。頭に描いたイメージが高速にアウトプットされ、検証実験されて実用化に結びつく。そんなスピーディーな取り組みが - 3rd Tech - として実現化します。あたかもNFTやメタバース上でサービス立案や企画提案がされるように、NEW THIRDでは新領域を創っていくための様々な機会、人との繋がり、デジタルファブ(デジタル工房)が駆使され、「やってみたい」が即座に形になります。